産後にダイエットを始めると、
多くの人が一度はこう思います。
「なんだか痩せにくい…」
「これって代謝が落ちたってこと?」
年齢のこと、出産のこと、
妊娠前と同じようには動けない現実。
理由がいくつも思い当たるからこそ、
「産後だから仕方ないのかな」と
不安になってしまいますよね。
でも私は、産後ダイエットを続ける中で
「代謝が落ちた」と決めつけすぎていたかもしれない
そう感じるようになりました。
この記事では、
産後に「代謝が落ちた」と感じやすい理由と、
私自身がたどり着いた考え方をまとめます。
産後は本当に代謝が落ちるの?
結論から言うと、
産後=代謝が一気に落ちる
というわけではありません。
基礎代謝そのものは、
短期間で急激に下がるものではなく、
年齢とともにゆるやかに変化していくものです。
ただ、産後は
「代謝が落ちたように感じやすい条件」が
一気に重なります。
産後に「代謝が落ちた」と感じやすい理由
睡眠不足が続いている
夜中の授乳、夜泣き、細切れ睡眠。
体はしっかり休めていません。
回復できていない状態では、
体は自然と省エネ寄りになります。
ホルモンバランスが大きく変わる
産後はホルモンの変動が大きく、
気分や体調も安定しにくい時期。
この影響で、
- 食欲が乱れる
- 疲れやすい
- やる気が出にくい
と感じることもあります。
妊娠前と同じように動けない
「昔はこれくらい動けてたのに」
そう思ってしまうこと、ありませんか?
でも産後の体は、
まだ回復途中。
妊娠前と同じ基準で考えると、
どうしても「痩せにくい」と感じやすくなります。
それは「代謝が落ちた」のではなく…
多くの場合、産後に起きているのは
代謝の低下ではなく、
- 回復が追いついていない
- 生活リズムが大きく変わった
- 頑張れる余裕が少ない
こうした状態です。
「痩せにくい=代謝が落ちた」と
すぐに結びつけなくて大丈夫。
私も「代謝が落ちた」と思い込んでいた
私自身、産後ダイエットを始めた頃は
体重の動きが鈍くなるたびに、
「やっぱり産後だから…」
「代謝が落ちたんだろうな」
そう考えていました。
でも振り返ってみると、
- 寝不足の日が続いていた
- 休めていなかった
- 無意識に焦っていた
原因は、代謝そのものより
生活と回復の問題だったと思います。
産後に大事なのは「代謝を上げる」ことじゃない
産後ダイエットでよく見かけるのが、
- 代謝を上げる方法
- 早く痩せるための運動
- 頑張らないと戻らない
といった情報。
でも産後の体に必要なのは、
代謝を無理に上げることではありません。
大切なのは、
代謝を下げない選択をすること。
代謝を下げないために意識したこと
私が意識しているのは、
とてもシンプルなことです。
- 食事を極端に減らさない
- 何もしない日が続きすぎない
- 疲れているときは休む
「今日はこれくらいでいい」
そう思えるラインを作ること。
それだけでも、
気持ちがかなり楽になりました。
産後ダイエットは「戻す」より「整える」
産後は、
一気に元に戻そうとするほど苦しくなります。
- 体はまだ回復途中
- 生活は妊娠前と別物
- 頑張れない日があって当たり前
だから私は、
「早く戻す」より
「今の体を整える」
という考え方に切り替えました。
停滞期を感じたら、まず立ち止まっていい
もし体重が止まったとしても、
それは失敗ではありません。
体が「少し休みたい」と
サインを出しているだけのこともあります。
停滞期については、
こちらの記事で詳しく書いています。
▶︎ 【ダイエット×停滞期 実践編|私が「休憩期」を取り入れている理由】
産後ダイエット中に体重が止まったときは、
代謝が落ちたと考える前に、
「停滞期」という視点で整理してみるのも一つです。
▶︎ 代謝が落ちたから痩せない?停滞期に多い勘違いと本当の話
まとめ|産後に「代謝が落ちた」と思わなくていい
産後に痩せにくく感じるのは、
代謝が落ちたからとは限りません。
- 回復途中の体
- 変わった生活リズム
- 頑張れない時期
その中でダイエットに向き合っているだけ。
焦らず、
今の自分に合ったペースで大丈夫です。
代謝を理由に、
自分を責めなくていい。
産後ダイエットは、
「続けられる形」を見つけた人が、
結果的にいちばん強いと私は思っています。
\関連記事/
▶︎ ダイエットしても痩せない理由〜産後・睡眠不足・ストレスを含めて考えてみた〜
▶︎ 買う前に読んでほしい補助食品の話|産後ダイエットで本当に必要な3つ



コメント